アメリカ軍が２７日に空爆したのは親イランの民兵組織が使用する作戦施設や武器庫で、シリアの２か所とイラクの１か所を攻撃したということです。国防総省はこれらの施設がアメリカ軍の関係者や施設に無人機で攻撃を行った民兵組織の拠点だったとしていて、「自衛のための空爆だ」と強調しました。
イランでは今月１８日の大統領選挙で反米で保守強硬派のライシ師が勝利したばかりで、対立するアメリカとのさらなる関係の悪化が懸念されています。
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