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Wednesday, May 26, 2021

日本初開催「YouTube Works Awards」最高賞はNike 高い効果を獲得した動画広告を表彰 - AdverTimes(アドタイ)

Googleは5月27日、YouTubeで高い効果を獲得した動画広告を表彰する「YouTube Works Awards 2021」の受賞作品を発表した。最高賞には、ナイキジャパン「Nike Japan – 動かしつづける。自分を。未来を。 The Future Isn’t Waiting」が選出されている。本アワードは、イギリスで始まりアメリカなど世界各国で開催されてきたが、日本で開催されるのは今回が初となる。

ナイキジャパン「Nike Japan – 動かしつづける。自分を。未来を。 The Future Isn’t Waiting」(Wieden+Kennedy Tokyo)。Grand PrixおよびForce for Good部門賞を受賞。

アスリートのリアルな実体験をもとに制作された「Nike Japan – 動かしつづける。自分を。未来を。 The Future Isn’t Waiting」。そこで描かれるのは、差別やいじめを受ける3人の10代の女子の物語。サッカーを通じて繋がり、自信や楽しさを手に入れながらそれぞれの悩みを一緒に乗り越えていく。

「日本であまり大きな声で話されてこなかった国、国籍による差別についてNikeのようなブランドが批判も恐れずに、ど真ん中、ど直球なメッセージとして映像作品に込めたという点を高く評価をしています。社会問題として、差別が全くないわけではないという気づきがあり、さらには国籍などによる差別が良い方向に変化するようにアクションを起こす人も出てくる可能性があり、とても力強いメッセージかなと思います。映像作品単体ではなく賛否含め、その後の議論でも作品全体を考え、この作品として評価すべきではということを審査員の中では話していました」と審査員のWhatever チーフクリエイティブオフィサー 川村真司氏はコメントする。

審査員を務めたのは、次の19名(氏名五十音順)。

・ゼスプリ インターナショナル ジャパン APACマーケティング本部長 猪股可奈子氏
・劇団ノーミーツ/OND゜ 作家・演出家 岩崎裕介氏
・Whatever チーフクリエイティブオフィサー 川村真司氏
・博報堂 クリエイティブディレクター 神田祐介氏
・CHOCOLATE チーフコンテンツオフィサー 栗林和明氏
・楽天グループ 河野奈保氏
・ゴンパ クリエイティブディレクター/CMプランナー 権八成裕氏
・プロデューサー 佐久間宣行氏
・電通 エグゼクティブクリエイティブディレクター 澤本嘉光氏
・サントリースピリッツ 執行役員 RTD・LS事業部長 鈴木あき子氏
・コエ Film Director 関和亮氏
・サイバーエージェント 常務執行役員 内藤貴仁氏
・HASHI クリエイティブディレクター 橋田和明氏
・YouTube Creator HIKAKIN氏
・ADKマーケティング・ソリューションズ Senior Planning Director 村本美知氏
・BBDO JAPAN Head of Planning 谷津かおり氏
・リアレーション所属 タレント/女優 山之内すず氏
・Wieden+Kennedy Tokyo Creative Tech Director 米澤香子氏
・WACK 代表取締役 渡辺淳之介氏

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