沖縄の県立高校で2年の男子生徒が今年1月、自殺したとみられる事案で、沖縄県は、部活動顧問の男性教諭による指導が要因となった可能性が高いとして謝罪しました。 運動部の主将を務めていた男子生徒は今年1月、家族あての遺書を残し、自殺したとみられています。この件で沖縄県は弁護士や公認心理師による調査組織を設置して、遺族や関係者からの聞き取りを行い、19日、報告書を公表しました。 報告書は、生徒が自殺したとみられる要因に、部の顧問の男性教諭との関係を中心としたストレスがあった可能性が高いとし、強豪校として、「勝ち続けなければいけない」プレッシャーに加え、顧問の教諭から夜中までLINEで連絡が来たり、「主将をやめろ」「部活をやめろ」などと叱責されたことが、生徒を追い詰めた可能性を指摘しました。 県は今後、男性教諭の処分を検討するということです。
からの記事と詳細 ( 生徒“自殺”教諭の指導が要因の可能性高い(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3cPtTyD
No comments:
Post a Comment