22日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末比8円81銭(0.22%)高い3941円05銭となった。世界景気の回復期待が続くなか、半導体関連株などに買いが入った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で323億円、売買高は5355万株だった。フェローテク、東洋合成、田中化研が上げた。半面、出前館、アンビスHD、ハーモニックは下げた。
東証マザーズ指数は続落した。前引けは前週末比5.30ポイント(0.43%)安い1224.74だった。指数寄与度の高いアンジェスが大きく下げた。一部報道で新型コロナウイルスワクチンの実用化の遅れの可能性が指摘され、嫌気した売りが出たようだ。フリー、BASE、マネフォも安かった。半面、ウェルスナビ、JMDC、プレイドが上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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