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18日の東京株式相場は主要指数が上昇で始まった後にTOPIXは下落に転じるなど、方向感に乏しい動き。米国で長期金利が高止まりしてテクノロジー株などが下落した流れから電機や自動車など輸出関連が軟調。半面、医薬品や陸運など内需一角は堅調。
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〈きょうのポイント〉
野村証券の伊藤高志エクイティ・マーケット・ストラテジストは「米国では小売売上高だけでなく、コロナや半導体不足の影響から心配していた鉱工業生産も良かった」と評価。半面、「バリュエーション調整につながりかねない米長期金利急騰の余韻は残っている」ともみていた。
- 東証33業種では鉄鋼や証券・商品先物取引、非鉄金属、銀行、輸送用機器、電機が下落
- 空運や医薬品、陸運、電気・ガス、食料品は上昇

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