山形県米沢市が昨年9月に示した市営プール内にある飛び込み用プールの廃止方針を受け、競技関係者が4日、市に施設の存続を求める要望書と約1万5300人分の署名を提出した。
要望書は方針の見直しや、利用者増に向けた施設の使用制限緩和を求めた。米沢水泳連盟の高橋大二郎会長が、同市の置賜総合文化センターで市教委スポーツ課の佐藤幸助課長に手渡した。
署名は、飛び込み用プールを練習拠点とする米沢ダイビングクラブ(米沢市)の保護者会が、主に全国の競技関係者から集めた。
廃止方針は、1利用者当たりの経費がかさむのが主な理由。東北各地の競技関係者から、山形県内で唯一、東北でも希少な設備だとして存続を求める声が上がっている。
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