8日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は強含み。前週末比540円ほど高い2万9300円台前半で推移している。日本時間午後の米株価指数先物やアジア株が堅調な動きとなっていることを支えに高値圏での動きが続いている。業種別では鉱業、鉄鋼、海運業などが高い。
みずほ証券の中村克彦シニアテクニカルアナリストは「きょうは東証株価指数(TOPIX)が取引時間中に2018年1月の直近高値を上回ったことで、売り方が当面下落はないとみて買い戻しに動いたことも大幅高の要因になっている」と指摘した。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で2兆3718億円、売買高は11億4520万株だった。
個別ではソフトバンクグループ、ダイキン、アドテスト、セコム、テルモ、コナミHD、ミネベアなどが上昇している。一方、ソニー、スズキ、丸井Gは軟調。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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