新型コロナウイルスの感染拡大で「県民性」が注目されている。知事が県内の感染者数と県民性を結びつけて発言し、SNSでも議論がにぎやかだ。なぜ、県民性の話題は盛り上がるのか。
感染者がゼロの岩手県。達増拓也知事は5月、記者会見で「まじめで慎重な県民性とも言われている」と話した。大阪府の吉村洋文知事は東京都よりも感染者数が少ないことについて、「災害とか危機管理になったら、一致団結してやる府民性があるのではないか」と述べた。
SNSでも、「地味だけど、堅実なタイプが多い」(徳島)、「人の目を気にするから、家にいがち」(島根)、「南部藩特有の我慢強さ」(岩手)など、持論が展開されている。
県民性に関する著作も多い経営コンサルタントの矢野新一さんは、「テレビに知事が登場する機会が増え、都道府県別の感染者数も毎日比較できてしまう。いや応なく県について考えざるを得なくなり、県民性が注目されている」と言う。矢野さんによれば、県民性の把握はビジネスでも有用だという。「例えば、トイレットペーパーは、関西ではシングル、関東ではダブルが売れるなど好みは違う。食パンも関西の方が厚く切る傾向がある。地域ごとに売り方を変える必要がある」
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県民性と感染者数、本当に関係? 非常時に現れる連帯感 [新型コロナウイルス] - 朝日新聞デジタル
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