家でゆっくり過ごす今年のゴールデンウィーク。
この有り余った時間を活用して、語学学習や読書、動画鑑賞にいそしむ方も多いでしょう。でも、視覚情報ばかりだと、疲弊してしまいます。
そこで、Amazonが提供しているオーディオブックサービス「Audible」を活用して、耳で聴く学習を始めてみてはいかがでしょうか?
文字に変換する必要がない分、学習に有効な「音声」
以前ライフハッカー[日本版]で行った「音声メディア」の未来を考える対談。
その中で「Screenless Media Lab.」のリサーチャー・塚越健司氏が語っていたのが、音声メディアが学習に向いている理由について。シンプルな理由ですが、説得力があります。
なぜ音は学習に向いているのか。これには理由があります。人は、無意識のうちに考えていることを頭のなかで再生しています。
本を読むと、①まず内容を音に置き換えて、②その音から文章の意味を理解して、③文章について考える。
つまり内容を理解して考えるまでに3ステップ必要なわけです。一方、音で聞くと、①の「内容を音に置き換える」ステップを省くことができる。その分、②の理解と③の思考に脳を使うことができます。
視覚で情報を受け取る際、誰しも気づかぬうちに行っている「内容を音に置き換える」という動作。このステップが省略されるため、音は学習効果が高いということです。
30日間無料の「Audible」で音声体験を
最初から「学習しよう!」というのも良いですが、まずは、一度読んだことのある本を音声で聴いてみてはいかがでしょうか? 内容を思い出しつつ、さらに理解を深めることができますよ。
「Audible」は30日間無料なので、あ、違うかも…と感じたらすぐに退会できます。安心して試してみてください。
おまけ:ライフハッカー[日本版]編集部員が選ぶオーディオブック
編集長 松葉
『ファスト&スロー』上・下/ダニエル・カーネマン
ライフハッカー[日本版]を「『遅い思考』を助けるメディア」にしていきたいと思い読み始めたのですが、あまりの長大さに完読できていません。朗読なら少しずつでも進められるかなと思って選びました。
編集部員 丸山
『菊次郎とさき』ビートたけし
ビートたけしのエッセイに俳優・柄本佑の声がしっくりはまっていて、続きをもっと聴きたくなる作品。しんどくても笑える話に音声だからこそのリズム感や心地よさが生まれている。時代や環境は違えども、親子の絶妙な距離感が子ども目線で描かれているので、子育て世代にはグッとくるのでは?ナレーターに合わせて聞きたい本を選べるのも新鮮!
編集部員 鈴木
『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』上・下/ユヴァル・ノア・ハラリ
周りに読んだ人が多く、概ね高評価。しかし本だととても分厚くて、手に取る勇気が出なかった…でも、音声なら。散歩の時間を使ってじっくり聴きたい。
編集部員 水野
『嫌われる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教え』/岸見 一郎,古賀 史健
心理学が好きでずっと気になっていたけど、読むタイミングを逃してそのままずるずると来てしまったので、時間のあるこの機会に。
***
分厚い本を手にしたときの「あ、無理かも」という気持ちだったり、この本、音声だとどうなるんだろう?という期待、そして読むタイミング逃した…などなど、それぞれの編集部員と似たような状況の方もいるのでは。
もちろんそれだけでなく、英語をはじめとする学習コンテンツにも一役買ってくれる「Audible」。このゴールデンウィークにぜひお試しください。
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Image: Chattrawutt Hanjukkam / EyeEm / GettyImages
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May 01, 2020 at 06:00PM
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