米プロバスケットボールNBA、ウィザーズのスコット・ブルックス監督(54)が、チーム公式サイトでインタビューに応じ、八村塁(22)の成果と課題を口にした。

◆成果 ドラフト1巡目9位で入団した八村は19-20シーズン、出場した試合はすべて先発。途中、右鼠径(そけい)部打撲で離脱したものの、3月に中断するまで主力としてプレーした。「まだ終わってないが、自分でスタメンを勝ち取り、素晴らしいシーズンだった。毎日気合を入れて試合に臨む仕事人だ」と褒めた。

◆課題 「向上して欲しいのは3Pとリバウンド」と提示。今季の八村は41試合548得点のうち、3P成功はわずか20回60得点。そもそも3Pシュート回数が1試合平均1・8本と少ない。リバウンドも1試合平均6・0。2ケタは3試合のみ。同監督は「3Pは5、6本くらい打ってほしい。リバウンドは8くらいやってくれるとベスト」と具体的数字を挙げた。

すでに主力としての活躍を見せる八村だからこそ、同監督のハードルは高い。来季はエースのウオールが復帰し、飛躍のシーズンとなる。「八村の強みはマルチなこと。完全なバスケ選手になって、複数ポジションを務めてくれたら」と期待した。