Pages

Wednesday, April 15, 2020

崩壊?親子関係 不安、自粛ストレス...虐待危惧 - 岐阜新聞

県や各市町村の教育委員会が児童生徒とその保護者向けに設けた相談ダイヤルを周知するチラシやカード

県や各市町村の教育委員会が児童生徒とその保護者向けに設けた相談ダイヤルを周知するチラシやカード

 新型コロナウイルス感染拡大による臨時休校が始まった3月上旬以降、岐阜県や各市町村の教育委員会が小中高校の児童生徒と保護者向けに設けた相談ダイヤルには、休校中の親子関係にまつわる保護者からの相談が目立つ。「子どもが一日中近くにいてイライラする。接し方に悩んでいる」といった葛藤を訴える母親もおり、児童相談所は虐待の増加につながらないか危惧している。

◆休校1カ月、児童生徒ら教委に相談230件

 県教委によると、3月上旬から4月10日までに寄せられた新型コロナに関係する相談は約230件。相談ダイヤルは以前から設けられていたが、直前の2月は新型コロナ関係の相談は皆無で、その他の内容を含めても相談件数は100件未満だった。

 休校期間中の親からの相談では「自分が家にいる時間が増え、子どもとぶつかってしまいつらい」との声も。一方、「家に高齢者がいるため、子どもをしばらく通学させたくない」と学校再開時の感染への不安や、子どもから「家に1人でいる。何をしたらよいか教えてほしい」との悩みも寄せられた。

 県内の小中高校の臨時休校は5月6日まで延長された。県教委学校安全課の秋場毅生徒指導企画監は「休校が長引き、子どもや保護者のストレスは募っていると感じる。子どもや家庭の実態を受け止め、対応を急ぎたい」と話す。県教委は学校再開後、全ての県立学校で生徒を対象に記述式の「心のアンケート」を実施するほか、必要に応じてスクールカウンセラーを派遣して個別の教育面談を行う方針。

 児童相談所で子育てや家庭問題の相談に当たる児童相談員らは家庭での児童虐待増加を警戒するが、休校に伴い教員が子どもの様子を観察したり、子ども本人からの相談を受け止めたりする機会が減り、学校を通じた虐待情報の把握が難しくなっている。

 県中央子ども相談センターの水野知久家庭支援課長は「学校は子どもの日々の状態を確認できる重要な場。休校で、学校からの児童虐待を疑う報告や相談が減っている」と憂慮。「かつては生活状態が安定していた家庭でも新型コロナの影響で収入が細るなど経済的な悩みを抱え、将来不安が募っている。そうしたストレスが子どもへの虐待や暴力につながりかねない」と警鐘を鳴らし、電話相談の利用を呼び掛けている。県教委設置の「教育相談ほほえみダイヤル」はフリーダイヤル(0120)745070。


Let's block ads! (Why?)



"関係" - Google ニュース
April 16, 2020 at 05:37AM
https://ift.tt/3bep2VA

崩壊?親子関係 不安、自粛ストレス...虐待危惧 - 岐阜新聞
"関係" - Google ニュース
https://ift.tt/2rUE8yc
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment