ソニーが今年の年末商戦期に投入する次世代ゲーム機「プレイステーション(PS)5」の初年度生産台数は、現行機の同時期に比べ少なくなる見込みだ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
サプライチェーンに携わる複数の関係者によると、ソニーは生産や部材供給を担う会社に対し2020年度の生産見通しを500万から600万台と伝えた。ソニーが2013年11月にPS4を発売した際、翌年3月末までの販売台数は750万台だった。
情報が非公開のため、匿名を条件に話した関係者によれば、本体性能の進化で次世代機の販売価格はPS4より引き上げられる可能性が高く、発売当初の需要が抑制されるとみているためだという。また、新型コロナウイルスの感染拡大はPS5の販促計画に影響を与えたが、生産は影響を受けていないとも関係者は付け加えた。
PS5向け製品を開発しているゲームソフトウエア会社の開発担当者らは、次世代機価格が499ドルー549ドル(約5万4000円-約5万9000円)程度になると予想している。ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリスト、マシュー・カンターマン氏は部材価格が現行機に比べ上昇しており、PS5の損益分岐点が高くなっていると指摘した。
ソニーは現在、PS4を300ドル(日本での価格は3万4980円)、上位機の「PS4 Pro」を400ドル(同3万9980円)で販売している。

ソニーが先行公表したPS5のワイヤレスコントローラー
Source: Sony
ただし、関係者によると、PS5の生産数は新型コロナの影響で変更される可能性がある。ソニーは全従業員に対し原則在宅勤務を指示しているほか、本来は3月中に開催予定だった今年度の事業計画を承認する取締役会も実施できていない。
関係者によれば、新型コロナはPS5の実際の発売日や発売価格など詳細計画の公表時期にも影響を及ぼす可能性があるが、現時点でソニーは発売時期の延期を考えていない。競合するマイクロソフトの次世代ゲーム機「X Box(エックスボックス) シリーズX」が、同じく年末としている米国での発売予定を変えない限り、ソニーも変更しにくいためだ。
マッコーリーキャピタル証券のアナリスト、ダミアン・ トン氏は両社の綱引きが結果として次世代ゲーム機の価格競争を引き起こすかもしれないとみており、「『PS5』と『X Box シリーズX』は共に逆ざや価格の450ドル程度の設定になってしまうかもしれない」と述べた。
ソニーは8日、PS5のワイヤレスコントローラー「デュアルセンス」の外観をインターネット上で公開した。車が泥道を走る際のずっしりとした感触などがプレイ中に体感できるほか、マイクを内蔵しており、ヘッドセットがなくても気軽にチャットできる。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントの広報担当、別府浩圭氏はPS5の生産計画についてコメントを控えるとしている。
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April 16, 2020 at 11:20AM
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ソニーのPS5、初年度生産台数は現行機に比べ少ない見通し-関係者 - ブルームバーグ
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